学生団体Updates' blog

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大学生活残り5ヶ月で学生団体を立ち上げたワケ

学生団体Updates代表の 後藤 です。


このブログを最後まで読んでいただくことで、
代表後藤の過去の経験や価値観から
大学生活残り5ヶ月というタイミングで
学生団体を立ち上げようと思い立った理由

 

がわかります。


ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


自己紹介

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まず、学生団体updatesの代表である後藤とは
どういう人物なのか。
自己紹介をさせていただきたいと思います。

 

「教育を経営者としてより良い方向に変えていきたい。」という思いを持つに至ったエピソードからお話ししたいと思います。

恩師との出会い


私が最初に教師になりたいと思ったのは
小学生の頃でした。

 

小さい頃から人にものを教えることが好きで、
「教え方うまいよね!」と言われることが
当時の私にとってとても嬉しかったからです。


そんな中、私が本当に教師になりたいと
強く思ったのは小学校6年生の塾の先生。
そして中学3年生の担任の先生の影響です。


どちらの先生にも共通して言えることは、

  • 誰にでもわかりやすく噛み砕いた授業をしてくださること
  • 教師としてだけでなく社会の先輩としての経験を注いでくださったこと

の2点です。


多くの先生は「授業でその科目を教えること」
が最大の目的となってしまっています。

 

しかしそれはもちろん重要であるものの、
私にとって先生に重要なことは

 

「社会人の先輩としてその先生にしか語れない経験から生まれる思いを語ること」

 

であると思っています。


その点において、私は小学校6年生の時の
塾の先生そして中学校3年生の担任の先生を
今でも尊敬しています。

教師になりたいという思い

そんな中、自身が教師になりたいと思うのには
伝えたいことがあるからです。

 

教師は「社会人の先輩として伝えたいこと」
そして「自分の専門科目を学ぶ理由」
の二つを持っていなければならないと思っています。

 

私の場合、社会人の先輩として伝えたいことは
「夢は叶うものでも叶わないものでもない。
叶えるものなんだ。」

ということ。


そして私の専門科目(数学)を学ぶ理由は

  1. 多角的なものの見方
  2. クリティカルシンキング
  3. ロジカルシンキング

この三つの力をつけるためだと思っています。


それぞれを教師として
次世代の子供たちに伝えるために、
私は教師になりたいと思い
大学一年生まで教師を目指し続けてきました。 

教師という夢を諦める

しかし、私はある出来事を境に教師になる
という夢を諦めてしまいます。
それは「塾講師での経験」です。

 

夏期講習に塾講師を始めたのですが、その際に
教師という職業の大変さ・裏の世界を見ました。

 

それは単にうちの教室だけのことかもしれません。

 

しかし、教師という職業の華やかな部分は
本当に一部分であること。そして、
それ以外の業務がほとんどであるということ
を学びました。


それだけでなく私が持っていたクラスの
テストの採点をしていた際に
100点満点のうち10点を超えていた生徒が
1人しかいなかったということがありました。

 

これはすなわち自分の授業が
全く伝わっていなかったということであり、
自分は教師は向いていない
と確信してしまいました。


今であればきっと私は逃げずに

 

もっと生徒に伝えるためにはどうしたらいいか

生徒のためにしてあげられることはないか


ということを考えることができると思いますが、


当時の自分にはその経験は受け止めきれず、
小学校の時から絶対に教師になりたい
と思っていたにもかかわらず、

 

その夢を打ち砕かれたような気持ちに
打ち勝つことができずに
お先真っ暗であるように感じてしまったことを
今でも鮮明に覚えています。


起業との出会い

しかし、だからといってその時に
もう他のことも何もしたくない
とやる気を失ってしまっても
どうしようもないと思い、

 

当時の私は
ひたすら行動する
ということを選択しました。


Twitterで出会った社会人の方や
すごそうな学生の方にたくさん出会いました。

 

学生団体の説明会で暗い部屋に連れ込まれ
契約書を書かされそうになったり、
金融商材を売りつけられそうになったり、
30万のネットビジネスの商材を
買ったこともありました。


しかし、私はどうやら運が強いらしく
特に大きな損害を被ることもなく
今日を迎えられているということは
本当に幸せであるなと思うほどに
今振り返ると怖い経験もしてきたのですが、


その経験は間違いなく
今日の自分の価値観・考え方
に影響を及ぼしているなと感じています。

教育との再会

そんな様々な方とお会いしたりイベントに参加
している中でビジネスコンテストに出会い、
ビジネスコンテストで同じチームになった方
から誘われて


Oneness Asian Leaders Summit

 

というセミナーに参加しました。

そこでお酒を一滴も飲まずに
朝の5時まで”教育”について語った経験が
のちの私の方向性を決める大きな
ターニングポイントとなりました。


その時に私は


「やはり教育は面白い。
こんな夢を諦めかけた自分だけれども、
教育に携わっても許されるのではないか」

 

という気持ちになりました。


そして、

 

なにも教育に対する関わり方は教師だけではない

 

と強く確信しました。


教師では実現できない夢

私にとって教師は目の前の生徒に対して
自分の夢や志を生き生きと語り、
生徒に夢への気づきやその道筋のヒント
となるものを与える職業
だと思っています。


なので教師という職業は本当に素晴らしいもの
であると思いますし、
もっと教師という職業が尊敬されるべき職業
になるべきだと本当に思っています。


しかし私は教師としてではなく、
経営者として
教育に携わっていきたいと思いました。


なぜ、経営者なのか?

それは
「経営者はマーケットに対してダイレクトに
影響を与えられる人間であるから。」


「今の教育では救われない人々が多くいて、
その人たちを救うためには教師として
自分が関わることのできる範囲だけでは
自分の生きている間に夢を叶えることは
到底不可能だから。」


これが理由です。


私は将来的に実現したいVisionとして

 

「外部環境に自ら立ち上がることにできない
人々に救いの手を差し伸べられる社会の実現」

 

というものを掲げています。

 

このVisionは私が絶対に助けたいと思う人。
携帯の通信費も払うことができないために、
手紙でやり取りをしたり、
直接会いに行ったりなどした"ある人
を救いたい"とおもうところから、

同じような悩みを持っている人が
この世にはたくさんいるということに気づき、
そのような人々のために
自分自身の人生の残り時間を使いたい。

 

その思いを忘れないため、
このVisionを掲げています。

 

現在はその人と連絡を取る手段もないですが
現時点ではその人を救うということが、
自分が動かなければならないと火が付く
最も根底にあるものだと思っています。


このVisionを達成するためには
私が教師として教壇に立つという手段は
効果的ではない
と考えていることが

現時点で教師になるという選択
をしていない理由になります。


より多く、今の教育を本気で変えたい
と思っている人たちと出会い、
社会変革を共に成し遂げる同士とともに
1歩ずつ今の教育を変えていくのであれば、


私は経営者として教育に携わることが
次世代の教育を変革するのにふさわしい選択
であると現時点では考えています。

Updatesの設立のきっかけ

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教育×メディアでトップを取りたい

学生団体Updatesは元々「教育×メディア」
をメイン事業に教育の問題を取り扱う団体
として立ち上げようと考えた団体でした。


Updatesには2つの意味がありまして、

  • 常に今の社会をUpdateし続けられるメンバーであること。
  • 常にUpdateされた最新の情報を伝達し続けること。

が必要であると思いこの名前をつけました。


仲間との出会い

しかし、実はこのビジネスアイディアは
水に流れることになります。

当時、メディアに対する知識は
大してあったわけでもなく、

 

利用しようとしたメディア用のツールは
ネットビジネスで有名なグレーな人々と絡んでいる
ことが発覚し、白紙に戻ってしまいました。


それから数ヶ月が経ち、
「学生団体ってやってみたかったんだよね。」
とこぼした時に、

「やってみればいいじゃん!」

と声をかけてくれた仲間がいました。


どうせ一度きりしかない人生。
どうせ後数ヶ月しかない学生生活。

やりきって終わりたいと思い、
実際に立ち上げてみよう!
そう思いました。


よく考えてみれば今までずっと
頭でビジネス構築をしたりとか、
ビジネスコンテストに出るという経験は
たくさんしてきましたが、

私がトップに立って団体を率いるということは
やってこなかったように思います。


リーダー経験は多いものの、メンバーゼロから
立ち上げをしたことはありませんでした。

 

最初は本当に恐怖でしかありませんでしたし、
今でもうまく回せておらず、
歯がゆい気持ちは常にあります。

 

ですが、確実に力をつけて
自分なりのリーダーシップ
を示していこうと思います。

Updates団体を運営する思い

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Vision,Missionに込めた思い

UpdatesではVision・Missionを以下のように定めています。

Vision:
"全世界の人々が自分の可能性に期待し、
他者へのありがとうが溢れる社会"


Mission:
"今を変革し続けられるリーダーの創出"


私はこのVisionとMissionが本当に大好きです。


Updatesが活動をして実現したい世界観
としてのVisionは


全世界の人々一人一人が自分の価値に気づき、
可能性を信じて、自分が生きている理由を
肯定的に社会に価値還元していくことで、


それは自己満足で終わるのではなく
他者との関わり合いの中で“感謝”を忘れずに
支え合って生きていけるそんな世の中
を実現したいと思っています。


次にUpdatesのメンバーが
社会に対して掲げるMissionは

 

Updatesは本来孤立しがちなリーダー同士の
集まることのできる場所となり、

 

メンバー全員一人一人の在り方で
今を変革し続けられるリーダーとなること。

 

つまり、Updatesから今を変革し続けられる
リーダーを創出することです。


誰のために頑張れるか

Updatesでは
自分のために頑張ることの先にある、

 

「他者のために頑張る」

 

ということに重きを置いています。


“人のため”は綺麗事ではありません。
“誰かのため”ではなく、それぞれが考える

 

”○○さんのため”

”○○君のため”

“あの時に出会った子供達のため”

”自分と同じような境遇にある子たちのため”

“今現在生きることが辛いと思っている人のため”


そんな誰かではなく
特定の人物やそれを含む周りの人々を
助けるための活動

 

今、Updatesから生み出していこう
と思っています。


Updatesが団体として存在する理由

Updatesという団体が今、
存在することは当たり前ではありません。


奇跡的な出会いがあり、別れがあり、
今ここに存在しています。

 

抜けたメンバーが戻って来る場所として
ふさわしい場所になっているためにも。

 

今本気で頑張ろうと思っている
メンバーを支えるためにも、

 

今本当は抜けようか迷っている
メンバーのためにも

 

価値ある団体にしたいと心から思っています。

Updatesが存続する理由

Updatesを私はこれからも
存続していきたいと思います。

 

なぜならこんなにも素晴らしい
VisionとMissionを持ったメンバーが
ここに集まっているから
です。

 

組織は1人では成り立ちません。
私1人で個人事業主としてやるのでは
やはり限界がすぐに来るのでしょう。


ただ、私たちは1人じゃない。
それぞれのメンバーが
それぞれの場所で活躍しながら、

 

学生団体Updatesにそのエッセンスを
落とし込み、プロジェクトを回し、
メンバー全員が支え合える居心地がいい場所
を作っていきたいと思っています。


正直、今が一番きついと思っています。
なぜなら、私たちは今何も持っていないから


でも、それが逆に面白いと思い、
今の苦しい時期を乗り越えて
それぞれのやりたいことが少しずつ
形になった時には

 

何ごとにも変えがたい喜びがあると信じ、
それをより多くのメンバーと実現するために、
Updatesを存続させていきたい
と思っています。


申し込み

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学生団体Updates入会申し込み

学生団体Updatesの活動に少しでも
興味を持った学生の方が
いらっしゃいましたら、
以下のフォームにご連絡頂けますと幸いです。

 

http://bit.ly/2DvElw8


面談終了後に結果をご報告
させて頂きたく思います。
よろしくお願いいたします。

 

企業側支援金申し込み

学生団体Updatesの活動に少しでも
共感くださいまして、支援をしてくださる
という企業様がございましたら、
ご連絡頂けますと幸いです。

 

以下のメールアドレスにご連絡くださいませ。

 

updates.univ@gmail.com

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

それでは、最後までお読み頂きまして
本当にありがとうございました!


次週からメンバーのブログや対談など
様々なコンテンツをお届けしていきたい
と思いますのでよろしくお願いいたします!


ぜひシェアや応援のコメントも
よろしくお願いいたします!!

 

学生団体Updates 代表 後藤